Artist Collaboration / ART SET

ワインとアートを楽しむ特別なセットをお届けします。

2024年6月10日 0:00受注開始!

ワインとアートのコラボレーション

ワインとアートは、多くの点で相性抜群。ワインとアートは、どちらも感性を刺激してくれます。ワインの味わいや香り、アート作品の色彩や形は、鑑賞する人々の感性を刺激し、新たな発見や感動をもたらしてくれます。

フードとのペアリングだけでなく、ワインとアートの組み合わせも、互いに共鳴し合ってより深い体験を生み出してくれます。

また、ワインを楽しみながらアート作品を鑑賞すると、ワインのほどよいアルコールが緊張をほぐし、心を開放的にし、アート作品に対する感受性を高めてくれます。

そして、ワインとアートを楽しむことは、人々をつなげる素晴らしい機会でもあります。ご友人やご家族と一緒にワインとアートを楽しむことで、会話や意見交換が活発になり、より深いコミュニケーションが生まれます。アート作品やワインについて語り合うことで、新たな視点や感性を共有し、お互いに刺激を与え合うことができるかもしれません。

ワインとアートのペアリングによる、そんな新たな楽しさをお届けします。

セット内容

ボックスセット価格 ¥15,000(税込)
◆ワイン(白ワイン/デラウエア 産地:山形県 醸造:ワインファームとちお)
◆シルクスクリーン(版画/各限定100枚/アーテイスト直筆サイン・ナンバリング入り)
◆作品証明書(作品が真正の版画であることの証明書)
◆アーティストプロフィールカード
◆プロダクトカード
◆アーティストからのプレゼントカード(ランダムとなります。)
◆ワインファームとちおオリジナルボックスに入れてお届けします。
※ワインは2種のラベルからお一つをお選びいただきます。
※フレームは付属しません。

アーティストとワインについて

このセットにご協力いただいたアーティストは、ワインファームとちおのスタッフ大竹お勧めの若手アーティストたちです。
スタッフ大竹自身も、デザイナーであり作家活動もしていた人間です。その大竹が自身の活動の中で出会った三名のアーティストは、若いながらも独自の世界観を確立し、ファンの多い将来有望なアーティストたちです。

そして、このセットの白ワインは、高い酸味とフレッシュさが特徴の若いデラウェアの実を使い、ワインファームとちおが醸造した最初のワインです。この特別なワインを、若く将来を嘱望されるアーティストたちがプロデュースしたシルクスクリーン(版画)とともに楽しんでみませんか?

原材料のデラウェアも、初醸造したワイナリーも、作品をプロデュースしたアーティストたちも、若さとエネルギーに溢れています。ワインのフレッシュさが、アート作品の魅力を一層引き立て、皆様に楽しいひとときをお贈りできることでしょう。

アーティスト紹介

あおいけい Aoi K / 画家

1993年 岐阜県生まれ。

“絵を生かす”をテーマに、人物画を中心に描く画家。

「写実は目に見えるものはもちろん、見えないものをも描く分野である。」と気づかされた。

“リアル“の精密さに魅了され"リアル"について、もっと理解し、その美しさに没入したいと思うようになった。

“作品”に“命”が吹き込まれ、それに対面した誰かの何かを共鳴させ、震わせられたらとても嬉しく思う。

『第四回ホキ美術館大賞展』入賞作家

ラベル/シルクスクリーン提供作品『幻影の姫』

アーティストあおいけいより
この企画の相談をいただいた際に、ワインファームとちおの大竹さんと、どんな作品を使用するのかの協議をし、いくつかの候補の中から選んでシルクスクリーンにしたのが、この幻影の姫です。
幻影の姫は何を求めて魔法のポーションを飲んでいるのでしょう。
ワインでほろ酔い気分になりながら、そんな事を想像していただけたら楽しいのではないかと思います。

大竹さんから、ワインとアートとの相性の良さや、アートと連携することで、ワインの楽しみ方の幅が広がるのではないかというお話を聞き、アートとワインのマリアージュは楽しそうだと思い企画への参加を決めました。

栃尾は私にとっても不思議な縁がある町です。大きな公共施設のオープン記念の展示作家として招聘していただいたり、やはり栃尾にあるギャラリーで個展やグループ展を開催したりと、思い出の深い土地でもあります。

わたしの作品と共に、栃尾のワインを楽しんでもらえたら嬉しく思います。

加治 聖哉 Seiya Kaji / 廃材再生師

1996年生まれ 新潟県村上市出身

長岡造形大学を卒業後、(有)カイカイキキに在籍。
現在は、廃材で原寸大サイズの動物を作るアーティストとして独立。

在学中から長岡市を中心にアートを通じた地域活動に精力的に参加。
現在も長岡市栃尾に在住し、自身の作品制作・発表と同時に地域のアートの活性化に取り組んでいる。

『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』招待作家。

シルクスクリーン提供作品『ザトウクジラ』

アーティスト加治聖哉より
『ザトウクジラ』はサイズ20m以上。私が制作した作品の中でも最大級です。原寸大にこだわっているので、屋外での制作・展示となりました。国道沿いの田んぼをお借りして、制作・展示をしました。

他の作品と違い、自然の中での展示だったので、木の色もだんだん変わっていき、最後には朽ちる運命を辿りました。

経年や雪で崩れ落ちた時は、それこそ可愛がって育てた家族同然のペットを失った時のような気持ちを経験しましがたが、それも一つの表現と考えています。
今回はシルクスクリーンの素材として、このモデルを提案しました。普段は立体作品を作っているので、自分の作品が版画になることにワクワクしています。ぜひ皆様にもワインとともにお楽しみいただければと思います。
ラベルにご使用いただいた『神籬』は、山と岩の神の依り代として制作しました。4m近い大きなオオカミです。

『麒麟』は、私が今回作品を提供させていただいた、ワインファームとちおのぶどう畑のツルを中に仕込み、ツルの軸にかんなくずを貼り付けていく感じで毛並みを表現しています。

瀧元 恵之久 Enoku Takimoto / 画家

1985年 愛知県新城市出身

地元愛知県にてグラフィックデザイナーを経て、上京し画家として活動。

ポップにかつサイケデリックな色使いと、

イメージが沸いてきたその瞬発力で筆を動かし既成概念にとらわれない作品作りが信条。

画家としての活動の他に、バンド「The Gauguin」でミュージシャンとしても活動。フルアルバム「君を事情聴取」をリリース。

都内にてワンマンライブと個展を開催するなど精力的に活動中。

シルクスクリーン提供作品『待ち人』

アーティスト瀧元恵之久より
ワインファームとちおがある栃尾の町には、とある大きな公共施設の開館1周年記念イベントの一環として、招待してもらい、10日ほど滞在しました。
短い滞在でしたが、とても思い出深い町です。

遠方からも多くのお客様が展示を見に来てくれました。

自分のアートが、町の活性化に少しでも役立てたなら嬉しく思います。

今回のお話をいただいて、シルクスクリーンのベースに、この作品を選びました。花を持って待っている人です。何を待っているのか、誰を待っているのか。それは作品をご覧になった皆さんが思い思いに想像していいと思います。

賑やかな街の中。ゆったりテーブルでくつろいでいる人もいれば、お店に出入りする人たちも。もしかしたら、この中に待ち人がいるのかな?そんなことを想像しながら、アートとワインを楽しんでもらえたらと思います。

このカラフルな作品が、2色の版画に変身するのも、すごく楽しいと思います。色選びから、初の経験で楽しめました。